うまい棒リゾットver:1.00 うまい棒リゾットver,1.00(チーズ味)




材料(一人分)

米・・・200g
水・・・200cc
うまい棒(チーズ味)・・・1 1/2本
塩コショウ・・・少々
サラダ油・・・小さじ一杯



更新履歴記録とかしてないものでよくわかりませんが半年以上放置していたうまい料理の更新です。

こんなサイトに期待してくださった方々、非常に申し訳ないです。


さて、今回はうまい棒のリゾットです。コメ料理です。イタリアンです。
ですがひとつ問題があります。

それは私がリゾットなんて高級品を食ったのが半年以上前に加えて作ったことなんて一度もないことです。
さらに普通のリゾットは違いうまい棒という菓子を加えた料理をつくろうっていうんですがら・・・
ハハハ・・・まあ期待せずに料理の成果をご覧あれ。



まず上の材料を見てください。なんだか少ないですよね?
とりあえず参考にしてみたサイトにはアスパラガスやたまねぎ、ブイヨンなんてのを使っておいしそうなリゾットを
作っていましたが、たまねぎすら我が家の台所には存在せず本当にうまい棒だけで料理を作らねばならなくなりました。




しょぼ



写真で見ると今回の料理は消化試合の日ハム×オリックス戦のような状態だということが良くお分かりになったでしょう。

しかしそれでも頑張るってのがプロってもんです。(何の?)


それでは調理開始!(レシピのあるサイトを見ながら)



包丁でうまい棒を切るとなんともいえない音がします。



懸命な読者の方なら既にお分かりになると思いますが、斜めに切ってあるのはただの格好つけです。

写真では一本しか切っていませんが米200gに対して一本では弱いと思いまして更に1/2本追加しました。
もちろん斜めカットで。



ちょっと入れすぎたのは秘密です


さて、200ccをわかしたお湯に味付けのために塩コショウを入れます。
本当は他にも香りつけの洒落た名前の葉っぱや調味料を入れるんですがこれしかありませんでした。本当に適当です。



左手の袖はパジャマの袖



塩コショウを入れたら先ほど切ったうまい棒を入れます。
うまい棒を煮るのは初めてだったのでどうなるのか興味がありました。



グツグツ・・・

       

分離



水200ccに対して1本半ではドロリという感じではなく殆どねばりはありませんでした。
水分が蒸発しないように一旦沸騰したら弱火に火を落としましょう。 油が分離してなんだが普通に食べるより体にw(略



油がひいてあります



まあ汚い鍋ですがこれで我慢してください。
先ほどよりも一回り大きい鍋に油を引いた鍋を過熱したあとにお米を炒めます。



しゃもじでほぐしておくのが吉



油を引いた鍋が温まってきたらお米をいれて炒めます。
本来ならたまねぎもここで入れるのですが・・・もう奴のことは忘れましょう。



凄く焦げ付きます。



いきなり米が鍋に焦げ付いたので油はもうちょっと多いほうがいいかも・・
米を入れてすぐに先ほどのスープを入れます。
写真が白米を入れた直後でないのがちょっと残念。でも焦げ付くよりは良かったです。



なんだかそれっぽくなってきました。



先ほどのスープは一度に入れるのではなく上の写真のように数回に渡って入れます。
水分がなくなってきたら注ぎ足すような感じで。焦げ付かないようにしゃもじなので必死にかき混ぜましょう。
この辺から中火にして大丈夫だと思います。



完成ですよ?



スープを全部足してその水分も殆どなくなってきたら完成です。あまりにさびしいので黒こしょうをパラパラと振り掛けました。


どうですか、米以外の材料費は20円以下というこの低価格料理は!
気取ったレストランなら500円じゃ食えませんよ!(見た目はね)


何はともあれ早速心配な楽しみな試食にうつりましょう。




いただきまーす。っと


う〜むなんとも言いがたい味である。

しかし、まずいとも思わない。いやよくよく考えるとおいしいかもしれないぞ?
20円以下という材料費を考えるとコストパフォーマンスもなかなかなのではなかろうか?
むしろこれは病院食に使えないだろうか?多少脂っこいところを抜きにすれば香辛料の香りが食欲をそそる上に消化にもよさそうである。

これに今回無念の不参加だった玉ねぎ、アスパラガス等をみじん切りのような消化しやすい形に切り、
卵などを落とせばかなりいいところまでいくのではないだろうか?いやいっそうまい棒の味を変えてみるのは・・・・

そう思うと今回の材料不足はやはり悔やまれたが、その代わりに手を加え工夫をすれば非常に期待の持てる料理になる可能性を残した。
なので今回はあえてver1.00とさせていただこう。


それではver2.00に期待して待て!!




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