うまい棒のスパゲッティ(コーンポタージュ味)
うまい棒のスパゲッティ
(コーンポタージュ味)
材料
(一人分)
スパゲッティ乾麺・・・100g
卵・・・1個
ハム・・・1枚
たまねぎ・・・40g
うまい棒(コーンポタージュ味)・・・3本
ローリエ・・・1枚
水・・・約200g
2004年も暮れに迫った頃、なんだかサイトをいじっていて物足りなさを感じていました。
これはいったいどうしたことでしょうか?原因はすぐにわかりました。
「うまい棒バカ一代」ってサイトなのにまったくうまい棒料理を更新してねえ。
これはいかんと思い、さっそく
行き当たりばったりの
練りに練った料理を考え出しました。
2分で。
それでは構想2分・制作1時間の大作をどうぞ―
まずは材料から。
ざわざわ・・・・
前回に比べるといくからマシですけど、なんとも貧弱な感じがするのは気のせいでしょうか?
ちなみに我が家でこのように色つき卵が置いてあるのが奇跡でした。
まずは麺をゆでることにします。
たぶん(というか絶対)失敗すると思ったのでたくさん麺をゆでることにしました。
どばーっと
写真だとわかりづらいかと思いますがかなりの量をゆでました。
茹で上がったら3人前くらいになったので、使わなかったのはラップをかけて
知らん振りを決め込みました。
さあ今回の難関。ソースです。
普段、スパゲッティを作ることはわりとあるんですが、ソースはレンジでチンするだけのミートソースとかだけなんですよね。
だから本格的に作ろうと思ってもできるわけないんですよ。
そういうときはそういうときで、ネットで慎重に下調べをするものなのですが、
「そんなことしたって味がよくなるねージャン?」
ともう
ひとりの自分が
言いまして、
何も参考にせず
ソースを作ることにしました。
とりあえずうまい棒3本のうち、2本をソースに使うことにしました。
まず2本をお湯に溶かしやすいように切ります。
スパスパ調理学
そして約200ccのお湯に溶かしました。
ドロっとな。
上の写真ではすでに150ml程度に煮込みました。
十分に溶けたのを確認して味見してみるとなんだか薄い・・・
見ためとは違って結構味は薄かったです。
もっとうまい棒を使おうと思いましたが、
もったいないのでやめました。
そんなこと言っていては始まらないのでもっとソースを煮込むことにしました。
材料のところで水200ccと書きましたが、おそらく半分の100ccくらいに煮詰めたと思います。
もう一度味見をしてみてもなんだかやっぱり味が薄い・・・
仕方がないので塩を加えてみることにしました。さすがに塩を加えると味が濃くなりましたが、うまい棒だけあって今度は浮いてる油が気になり始めました。
なにかいい対策はないだろうかと周りを見渡してみるとローリエの葉っぱ(主に西洋料理で香りをつける葉)があったので、早速ソースに入れて弱火でコトコト煮込んでみることに。
( ;´Д`) っ.。.:*・゜゚・
こうするとなんだかローリエの香りも出てきたので個人的には気にならなくなりました。
さてパスタとソースができましたので次は具材です。
ハム・たまねぎ・卵を使うことにしました(というかそれしかなかった)。
まずハムとたまねぎを適当な大きさに切ります。
まな板もだいぶ汚れました
マーガリンを引いたフライパンでまずたまねぎに熱を通したあとにハムを入れます。
それにときほぐした卵を入れていり卵のような感じで炒めます。
普通に卵失敗
不恰好なのはきにしないでください。
このコーナーいつもこうですから。
こうして一通りできましたが、これだけだとスパゲッティの飾りつけとしては弱い感じがしたので、ソースのほかに具材としてもうまい棒を使うことにしました。
1本を8等分にして盛り付けました。
切り方でいうと櫛形かな?
↓
↓
これにスープを入れて
完成
完全に行き当たりばったりながらなんとか(形だけは)完成できました。
たぶん材料費は150円くらい?前回もそうだけどうまい棒を使うと安く仕上がるね。
まあ安く仕上がっても肝心なのは味です。
そっそくさめないうちにいただくことにしましょう。
いただきまーす。
っと
うーん
薄い・・・
ソースのときも言いましたけどやっぱり薄い。パスタと混ざるとさらに薄く感じました。
塩投入
2,3口我慢して食べましたがやっぱり薄いので塩をパラパラ振りかけて食べることにしました。
こうするとなかなか食べられるようになりました。塩を入れてから気づいたのですが、
盛り付けようのうまい棒とパスタを一緒に食べるとかなりおいしい。
客「店員さーん、このパスタちょっと薄くないですか〜?」
店員「お客さま・・・うまい棒と一緒に食べることをお勧めします・・・・」
ゴゴゴゴゴゴ・・・・
客「んまーい!」
ってな妄想をしつつ食べました。(壊)
行き当たりばったりで作れたので80点。
今度はたらこ味もいいかもしれない。
それでは次回の料理でお会いしましょう。
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