図書館で見つけた本で、「都市伝説」で検索したら出てきたので借りることにしました。 表紙の上部に何人かの作家の名前が書かれていますが、その作家さんたちが 都市伝説を独自にデフォルメやアレンジした短編小説で構成されています。 そこそこ面白かったりする話もあるのですが、都市伝説的な資料としての価値はほとんどないといってよいでしょう。 小説として読んでください。 しかし、ありきたりな都市伝説に飽きてしまい、新しい感覚の娯楽を求められている方は読んでも損はないと思います。 私のお勧めの話は「怪人撥条足男」と「見るなの本」です。 都市伝説の知識はほとんど増えることはありませんが、 こういう本もまたにはどうでしょうか? 参考リンク 平成都市伝説 |