誰も見ないと思うし知らないと思いますが、NHKみんなのうたの個人的なランキングです。 ニコニコ動画です。 20位:しあわせのうた 5歳くらいのときに見ていました。 さえない原始人のおっちゃんと奥さんと子供達が幸せそうに暮らしています。 「どこに住んでいてもいい事があるよ」というメッセージがこめられているような気がします。 19位:わたしの紙風船 これまた懐かしいです。幼稚園くらいに見た記憶があります。 「叱られたってさ 踏まれたってさ おもいきり息吹き込んだらね まんまるくなるよ〜♪」 へこたれたときに聞くと元気が出ます。 18位:ありがとうさようなら なんと歌っているのは中井貴一さん。 2月、3月に聞くといいですね。背景の写真がなんとも涙を誘います。写真の子達は30代の半ばくらいでしょうか。 最近再放送がないのが残念です。今の子にも聞いてほしいです。 17位:コンピューターおばあちゃん 映像には出ていませんが、編曲は世界の坂本龍一が手がけていることで有名(?)な曲です。 ノリのよい曲とコミカルな歌詞がグッド。 16位:グラスホッパー物語 最近の曲ですが、みんなのうた史上最長のロングランを記録した作品で、歌い手はなんと「できるかな?」の、のっぽさん。 70歳とは思えないタップダンスも映像中で披露しています。 曲も背景の映像ストーリーも秀逸。 ここ数年では出色の出来です。 15位:水鳥 とっても澄んだ歌声と、優雅に飛ぶ水鳥のアニメーションが秀逸の作品。 学校から帰った冬の夕方、みかんを食べながら見ていました。 見ていた季節や情景を思い出させる曲ってすごいですよね。 14位:赤鬼と青鬼のタンゴ これは知っている人も多いのでは? 「秋風の〜忘れもの〜♪」 というように秋から冬にかけて何度も放送されているために、みんなのうたのなかでもかなりの知名度を持っている作品。 つのつの一本の赤鬼どんと、つのつの二本の青鬼どんが、うさぎのバイオリンに合わせて月をバックにタンゴを踊るのはどこかまぬけでもあり、懐かしさを感じさせてくれます。 13位:こだぬきポンポ タイトルの通り、小さいタヌキが主人公の3分程度の短い作品です。 しかし、たぬきの霜焼けをした耳に赤い手袋をかぶせて貸してくれた女の子との冬の駅での出会いと一緒に遊んだ楽しい思い出、そして手袋を返せずに女の子は都会へ帰ってしまいます。 ポンポは今年の冬も駅のホームであの子を待ちます…… 12位:潮騒のうた 映像は全て実写で、完全に大人向けの曲。 みんなのうたを全然知らない知り合いに「この曲はすごい、みんなのうたは馬鹿にできない」と言わせた一曲。 埋もれた名曲とはこのことでしょうか。 11位:北風小僧の寒太郎 定番中の定番。 みんなのうたの中で最多の放送回数を誇る「キング・オブ・みんなのうた」といえましょう。 ただひとつ納得できないのは、映像に出てくる標識で高崎→渋川の距離が170kmになっていること。 隣接した市でしょうが。 知っている曲はありましたか? 10位以降はみんなのうたランキング2へ |