122 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/21 00:30
昔、某放送局でお茶酌みや書類整理のアルバイトをしてた。
いまはお台場に移転して綺麗なビルになっている某放送局。当時はすっごいふるいビルでエレ
ベータも、ボタンを押し込むタイプ(ラジオ会館のやつと同じと言えばわかる人も居る?)だ
った。

そのエレベータが、良く途中で止まった。最初は孤独感と怖さでガクブルだったけど、非常ボタ
ン押せば、すぐに警備員さんと話が出来て復旧してもらえるので、慣れたら「またか・・」っ
て感じになってた。ところがある日から、そのエレベータに夜中に乗ると、下からうめき声が
・・・という噂になった。書類整理という仕事柄、作業が夜中に及ぶ事も多く、ちょっとその
エレベータを利用するのが怖くなった。それから数週間後、深夜作業で大量のコピーを破棄し
ようと台車に箱をいくつも積み、引きながら後ろをみぃみぃ歩いた。エレベータのボタンを押
す。「ち〜ん」という音とともに扉が開く・・・・進もうと思うと背筋に冷たい風。

振り返ると、そこは真っ暗・・・・「・・・・箱が来てない!!」腰が抜けた・・・。あわや
8階から転落・・・というところだった。
私は部屋に戻り警備員を呼びエレベータを使用禁止にしてもらった。
その日はタクシーで家に戻った。

翌日、いつもどおり出社すると、ビルの前にパトカーが数台・・。何事かと聞くと、エレベー
タ坑の中に人が落ちてた・・・というのだ。後から聞いた話だが、死後数週間。恐らく、転落
してから3〜5日は生きていたのではないか・・・ということだった。

噂になったうめき声は・・・・。