600 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/05/05 21:57
- アメリカのある会社で。
- 一人の優秀な青年が働いていたのだが、彼は最近元気がない。
- 時々彼はこのように不振になるので、彼の課の課長は心配していた。
- ある日、課長は青年にバーに誘われた。相談に乗って欲しいのだという。
- 彼に頑張ってもらわないと業績が落ちてしまう、と気にかけていたので、
- 課長はOKした。
- さて、青年の悩みとは、女性問題だった。
- 課長は、悩みが意外にも些細な事だったので安心した。
- 「課長、僕は、いつもいつも好きな女性に振られてしまうんです僕はあんなに
- 彼女たちの事を愛していたのに。色んな物をプレゼントしたのに。」
- 「…気持ちはわかるよ。…しかし、女性はあまりあつくるしく愛されると
- 逆に遠ざかってしまうからね。君はどんなものをプレゼントしたんだい?」
- 「そうですね…最初の子は、猫が好きでしたから…」
- 「かわいらしい子じゃないか。」
- 「猫の毛皮で、バッグを作ってプレゼントしました。」
- 「……なんだって?」
-
- 「次の子は、犬でした。だから犬の毛皮でバッグを作りました。」
- 「き、きみ…本当にそんな事をしたのかい?」
- 「その次はやっかいでした。ミッキーマウスが好きだって言うんです、
- ネズミは小さいですから、苦労しました。それと、その次、より
- にもよって象ですよ?おととし、一周間の休暇をいただいたでしょう?
- 仕方がないから、タイに行って象を一匹さばいてきました。
-
- …こんなにも、愛情をそそいでいるのに、彼女たちはプレゼントを
- 渡した後口も聞いてくれない。本当に、女性の気持ちはわかりません。」
- そういって、青年は課長のほうを向いてニッコリ微笑んだ。
- 「……ハハ、アハハハハ。君にそんなユーモアがあるとは思わなかったな
- 面白いジョークだった。すっかり一杯食わされてしまったよ。」
- 二人は、声を合わせて大笑いした。
- 「ハハハハ… ところで、課長。」
- 「ハハ…なんだね?」
- 「昨日、いま僕の好きな女の子に振られてしまったんです
- 彼女、課長の事が好きだから諦めてくれって言うんです…」
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607 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/05/06 01:08
- >600-601
- イイ!!
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608 名前:600-601 :03/05/06 01:32
- >>607
- ありがとう。
- なんかよくありそうな話だけど、実は自作だったんだ。
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