29 名前: 屋根裏の散歩者 04/11/14
1930年、スイスのジュネーブで殺人事件が起こった。
ミロという男が、妻のキャサリンを殺し、井戸に死体を投げ込んだのだ。
事件は誰にも見つからず二年がたつ。
しかし、ミロはどうしても安心できず、酔った勢いで警察へ自首する。
警察は井戸を捜したが、キャサリンの死体は見つからない。
ミロはアルコール中毒で、頭が狂っているとされ、精神病院へ入れられた。
三ヶ月後、ミロの自宅から4キロ離れたローヌ川で、女の死体が発見される。
調べてみると、これがキャサリンの死体だった。
医者は死後30時間と判断したが、キャサリンの福は二年前に流行したものだった。
このニュースはジュネーブ中で話題になり、ミロの耳にもその話が入る。
数日後、ミロは病院を抜け出し、自分の家の井戸へ身を投げる。
それを、隣人が目撃していて、すぐに通報した。
しかし、警察がいくら調べても井戸にはミロの死体はない。
それから三ヵ月後、ローヌ川に、ミロの死体が浮かび上がった。
この事件はいまだに解明されていない。



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