総攻撃    


戦争中、400人程度の日本軍が立て篭もった島があった。
その島をアメリカ軍が取り囲んだ。

日本兵たちは浜辺にあった基地を残して島内のジャングルへと潜伏した。
そしてアメリカ軍の偵察隊がまず島へ上陸して潜伏している人数を調査することになった。
どれくらいの兵士がいたかはトイレを覗いてその排泄物の量を見ればわかるのだ。

アメリカ兵たちはトイレを覗いて排泄物の量に驚いた。
そして司令官に「この島には2000人ほどの日本兵が潜伏しています!」と報告をした。
2000名では油断はできないし、捕虜にするにも人数が多すぎる。
司令官は島を包囲する全軍に総攻撃を命じた。

400人の日本兵は全員は玉砕を遂げたという。


なぜアメリカ兵が兵数を見誤ったかというと、
日本人は欧米の人に比べて腸が長く、植物や穀物など繊維質の多いものを食べる機会が多いため、
排泄物の量も次第に多くなるそうです。



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