人肉シチュー
厳しい冷え込みが続く、冬の朝。
身寄りのない女性が、自分の住む古びたアパートでお風呂に入っていた。
そのアパートのお風呂は旧式なので、湯船がぬるいと感じた女性は、追い炊きをしながらお風呂に入ることにした。
しかし、そこで不幸なことに女性は心臓発作を起こして死んでしまう。
だが、旧式のお風呂はタイマーも付いておらず、無常にも追い炊きを続けた―
数日後、近所の人から異臭がするとの連絡を受けた警察官が女性の死体を発見する。
女性は、肩だけを煮立ったお湯から出した状態で、亡くなっていた。
とにかくこのままでは不憫だと、警察官は方を引っ張って死体をお風呂の外に出そうとした。
しかし、警察官がつかめたのはその肩の部分だけだった。
お湯の表面に浮かんでいた肩以外の女性の肉は崩れ落ち、
背骨もズルズルと抜け落ちてしまった。追い炊きを続ける湯船の中、煮込まれていく肉片、それはまるでシチューのようであったという。
人体系の定番のお話、人肉シチューです。結構長く語られている話だと思います。
ちょっとグロいパターンを載せてしまいました。ごめんなさい。
でも普通に考えたら、3日もグツグツ煮てれば浴槽はカラカラになってしまいますよね。
しかし、この都市伝説あながち嘘でもなく、実際にお風呂でなくなる方は結構おられるのだとか。
最近もこれを彷彿とさせる事件がありましたので、ちょっと貼っておきます。
どんな状況なのかいまいちわかりませんが、シチューや自宅で白骨などという状況では死にたくありませんよね。