サザエさん1


サザエさんが次回予告のあとにじゃんけんをするようになってから15年以上経つ。
しかしそれ以前の次回予告のあとに何をしていたか覚えている人間は少なくなったのではないだろうか。

それまではサザエさんがお菓子を投げ、それを口でキャッチして食べるいわゆる投げ食いを行っていた。
だが、これを真似た小学生がノドに食べ物を詰まらせてしまい死んでしまうという痛ましい事故が起こってしまった。

この事件を重く見たテレビ局はすぐに作者である長谷川町子先生に許可を取り、現在のじゃんけんに変更されることになった。


ですが、サザエさんの研究書として名高い「磯野家の謎〜おかわり」では、
ただ単にスタッフの思い付きによってじゃんけんに変わったのが真相とされており、現在ではこちらの説を採用することが多くなりました。


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