モアイ像の謎             


ファイナルファンタジー5はやりこみ要素の多いゲームであることは良く知られており、さまざまな裏技や制限プレイを達成して賞賛される人間も少なくない。
しかし、このゲームの中でも最高の難易度を誇るやりこみ裏技がある。
まずゲーム中に出てくる宝箱を100%回収する、次に一度も敵から逃げない、そして次元の狭間にいるオメガと神竜を倒して手に入る「オメガの紋章」「竜の紋章」を手に入れると、海底にあるモアイ像に入ることが出来る。
その先には侍の街が存在し、レアアイテムを購入することが出来る。
そしてそこには真の二強、ネオオメガと神竜王がいるという…


FF5に関する都市伝説です。
ドラクエ5のエスタークに比べるとやや知名度が落ちる気がします。(私の周囲では誰一人知りませんでしたし、当時もクラス等でそういった噂が流れたことはありませんでした。)
モアイ像の先には侍の町だけがあるとするパターンや、入る条件にネオエクスデスを●回倒すなどの制限が付くこともあります。理由はもちろん、誰も侍の町に行ったことがないから、いろいろな憶測が生まれたんでしょうね。
モアイ像にはどうやっても入ることが出来ません。

最近はデータの吸出しや解析があるので、存在するアイテムや、ゲームに書き込まれているモンスターが全てわかってしまうため、こういった噂は広がりにくいかもしれませんが、何も確かめる方法がなかった時代ではなんとかこの侍の町に行こうと頑張って人たちの努力の副産物で、いろいろなやりこみや、驚愕のスーパープレイが出来ていったと思います。
FF5にそれが多いのは、もしかすると侍の町が原因かもしれませんね。


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