110連荘おじさん


パチンコを打った人ならば、
「いつまでも連チャン(大当たりが続くこと)しないかなぁ……」
と思ったことが一度はあるだろう。

しかし東海地方のある店で、そんな夢のような体験をしたおじさんがいるという。

2007年の師走、A県のT市のパチンコホールGのエヴァンゲリオン3という機種で、110連荘という怪記録が打ち立てられた。
しかも、すべての大当たりが、大当たりラウンド終了後の最初の1回転で当たりを引くという、恐ろしいものであった。

店側もこのおじさんが実在したことは認めたが、パチンコ台自体には不正はなかったと主張した。


パチンコを打たない人に説明しますと、上記のようなことが起こる確率は
、ざっと計算して(344の45乗+34の65乗)分の1という、天文学でもこんな数字は使わないだろうという確率です。


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