某巨大掲示板

インターネットが人々に普及して何年も経つ。
人々の生活にネットという文化が浸透する間、良くも悪くも話題の中心であり続けた場所がある。
さまざまなネットの文化や流行語を生み出し、また犯行予告や名誉棄損といった犯罪の場所として知られる某巨大掲示板がそれだ。
現在では一般人にも完全に名前が浸透し、1月のアクセスが60億回を超える世界屈指の掲示板であるが、
この裏には大きな闇が横たわっているというのだ。

それはこの巨大掲示板が思想誘導のために某軍事大国が作ったものであり、
書き込みの半数以上がこの国のスーパーコンピューターによって自動的にかきこまれているというのだ。
しかも、一般人の書き込みに対して天文学的なパターンの受け答えを何百という板、何千というスレッドで同時に行える能力を有している。
この圧倒的な書き込みの量により、利用者は知らず知らずのうちにその国にとって都合のよい思想をもった人間に仕立てられているというのだ。

さらに付け加えると、あの管理人としてメディアなどの登場している人物は、某情報機関の助手であり全く掲示板の運営には関係していない。



解説

おそらく2ちゃんねるに関する話なのですが、
結構2ちゃんねるの運営の詳しい様子は知られていませんよね。
2009年に2ちゃんねるは10周年を迎え、この都市伝説のように管理人のひろゆきさんはその立場を退きました。
日本のネット文化を支え続ける巨大掲示板はこれからどこへ向かうのでしょうか。