新人研修に注意

春頃になると東京のあちこちの駅に迷惑な新入社員が現れる。
彼らは「今年会社に入った新入社員で、新人研修の一環でいろんな方との名刺交換を行なっています!よかったらよろしくおねがいできませんか!?」と声をかけてくる。
声をかけられるのは主に中年以上の男性会社員だという。
フレッシュな彼らからの申し出を受けて、ついつい名刺を交換してしまう人もいるのだが、
一度渡してしまうと大変なことになるという。
実は彼らは不動産会社の社員で、名刺をもらった翌日から電話セールスを職場に何度も何度もかけてくるのだ。
しかも渡してしまった名刺の情報は不動産会社のデータベースに半永久的に保管される。
彼らが名刺を交換したのが中年以上の男性社員というのも、お金に余裕のある役職付きの人間を狙った証拠である。


解説

不動産関係の会社でなく純粋に名刺交換の研修をしている会社もあるそうですが、やはり渡した自分の名刺の情報が何に使われているかは不明です。
最近では個人情報の取扱が厳しくなり、なかなか不動産会社に新しい情報が入りづらくなったためにこのような方法を使う業者も現れたそうです。