この手のエイリアンアニマル系の話で「和歌山県でライオンが目撃された」みたいなお話も載ってたんですが、詳しく読むことができませんでした。
残念~。
(掲示板より、ブローカー さんありがとうございます。)
>和歌山県でライオンが目撃された
和歌山でしたら「ニホンオオカミの死骸が発見された」って話はありましたけど…(後にタヌキだったことが判明)。
東京・中野区でそんな騒動があったのは、手元のメモにもあります。
1979(昭和54)年の10~11月頃(正確な日時は不明)、町内会の地震避難訓の際の出来事。
係の男性がメガホンで「皆さ~~ん! 避難して下さ~~い!」と、張り切って町内にふれ回った。当然、訓練のことは、回覧板で事前に通知してある。
しかし回覧板なんて、みんながみんな、ちゃんと目を通すわけじゃない。
A子さん(24)も読み忘れた1人。メガホンの声を聞いても何が何だが分からず、気が動転して110番。
「近所の人たちが避難してるんですけど、何かあったんですか!?(ここで止めときゃ、よかったんだけど)ライオンでも逃げ出したんですか!?」
余計なひと言に、電話を受けた警視庁通信指令室の婦警さんもびっくり。
「えーーっ!? ライオンが逃げたんですか!?」
続いて「誰から聞きました?」「メガホンで叫んでいた男性は何歳くらいですか?」など、矢継ぎ早の質問。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、110番は、ただ相手が話し終わるまで何もしないわけじゃない。話を聞きながら、様々な手配をする。
早速、「中野の公園でライオンが逃げた!」との指令を傍受したパトカーが駆けつける騒動に。
「デマはこうして広がるという見本のような騒ぎ」と、同年11月19日の毎日新聞が「赤でんわ」というコラムで紹介しています。
(掲示板より、 極魔郎さんありがとうございます。)
和歌山のライオンに関する資料が手に入りました。
1971~1972年にかけて、和歌山や京都、舞鶴周辺でライオンらしき動物が目撃された。
71年の1月には、和歌山県山西署・新和歌浦駐在所の警官によって目撃されている。和歌山の浪早崎(なんばざき)の海岸付近をパトロール中、雑木林の岩の上に牝ライオンかピューマのような大きな動物を発見した。
さらに三日後、今度は福知山においてハンターがライオンらしき動物を目撃している。
そして翌72年5月、京都府亀岡市に住み中学生が、和歌山県の丹波山中でオリエンテーリングの最中、300mくらい先にライオンらしき動物を発見した。見たところ、牝ライオンのようであったという。
解説
UMAや宇宙人が出た!よりも嫌な感じがしますね。