くみ取りトイレ

ある女性が結婚をすることになり、彼の家に行って両親に紹介してもらうことになった。
彼の実家はど田舎と言ってもいいほどの山奥にあった。
冬ということもあり、雪道を長時間掛けてようやく家に着いた。
そして両親に紹介してもらい、彼の両親からは良い返事をいただいた。

そこで緊張がほぐれた彼女はトイレを借りることになった。
2分後、彼女が居なくなった部屋で話している彼と両親の耳に「ドーン!」というすさまじい音が飛び込んできた。
3人が駆けつけるとトイレが原形をとどめておらず、彼女はすぐに救急車で運ばれた。

事故の原因は当初不明であったが、彼女の服装を聞いたある鑑識の人間が口を開いた。
「パンストでくみ取り式のトイレ(ぼっとん便所)は厳禁ですよ!!」
彼の話では、トイレに入った彼女が履いていたパンストを下ろしたときに
発生した静電気の火花がくみ取りトイレに充満していたメタンガスに引火していまい爆発を起こしたという。

冬だから着ていたセーターも悪い影響を与えてしまい、
残念ながら彼女は下半身に障害が残ってしまったという。


解説

私の先生が力説していたお話です。