タイの都市伝説

(掲示板より、蛎崎さんありがとうございます。)

始めまして。

タイの支社にいる友人からの話。

タイでは(その近隣諸国も同じ?)女性が
仏教のお坊さんに触ると触られたお坊さんのそれまでの
悟りとか修行が全部パーになってしまうそうです。

何も知らない観光客がお坊さんに触れてしまった事で
修行が無に帰るなどの事態は今までに有ったそうで、
お坊さんも触れられないように色々と工夫したり
していたのですが、ある時、首都バンコクで
お坊さん達が震え上がる事件がおきました。

朝の托鉢をしているお坊さん達に
とても足の速い女性が向かっていき、
さりげなくタッチし去っていく。

普通の人なら「何だったんだろう」で済むんですが
触られると修行がパーになるお坊さん達は
毎朝、恐怖に怯えながら托鉢に出かけていくのです。

ある朝、日本で言えば大僧正とか偉い名前の付きそうな年をとったお坊さんが自ら托鉢に出かけました。
タッチ女を知らないお坊さんは弟子が止めるも聞かずに
托鉢を始めました。すると後ろからあの女が・・

タッチされる寸前に町の人が取り押さえ警察に
出されたのですが何故タッチしたか等に付いて
一切黙秘したそうです。