トゥルーで番組終了

収録番組にも関わらず、大問題が起きた番組が日本テレビ系の
「カミングダウト」である。

この番組は出演者が自分の過去の過ちを語り、それ嘘が本当かを出演者に判定してもらうというスタイルであった。
しかし、この日の収録では、未成年のAというアイドルが登場して、当然本当お思えないような窃盗がらみの自慢話を始めたのだ。
Aの話によると、Aの所属しているグループが窃盗を繰り返したがために、老夫婦が経営する商店が閉店に追い込まれたというものであった。
もちろん参加者全員が「ダウト」(そんな事実はない)という回答であった。
だが、Aさんの武勇伝は、参加者全員の上を行っていた。彼女が出した回答は「トゥルー」つまり、真実という回答だったのだ。この回答には、参加者全員がいじることもできず、ただただ愛想笑いを浮かべるだけだったという。
この仰天な回答を出してAさんは、2か月の謹慎を経て芸能界へも復帰しているが、出演した番組は打ち切られてしまった。


解説

ネットが普及して、困る職種の中に芸能人がいると思います。
以前は番組での多少のトラブルや失言も視聴者に一時的に驚かれる程度で済んでいたものが、
ネット(特に掲示板と動画投稿サイト)の普及で、番組内で失言をしようものなら、
その日のうちに問題箇所だけをまとめたものが掲示板に動画投稿サイトのURL付きで貼られ、
恐ろしい速さで人々の間に広まって大きなイメージダウンに繋がります。
一般人にとっては便利なものでも、人気商売の芸能人にとっては忌むべきものかもしれませんね。