クリネックスティシュー

クリネックスティッシューのCMは呪われているという。
そのCMは赤鬼に扮した子供と女優のMさんが仲良く座り、
画面中央のティッシュボックスから一枚一枚を空へ投げるというCMで、
後ろではアカペラで女性の歌手が英語の歌を歌っている。

このCMが放送されたころには、赤鬼役の子供はこの世にいなかった。
原因不明の病気で死んでしまったのだ。
さらに不幸は伝染し、このCMにかかわったスタッフの一人もサウナで事故死を遂げてしまった。
そしてこのCMに出演したもう一人の女優のMさんも、
極度のノイローゼ状態になり、テレビから一時遠ざかりその間に鬼のような子供を出産してしまったという。

この一連の不幸の原因はCMで使われていた歌だという。
この歌はCMで流せるような代物ではなく黒ミサでも使われたこともあるのろわれた歌だったのだ。
歌を訳すと「死ね、死ね、一人ずつ呪い殺してやる」となり、もしこの歌を最後まで歌ってしまうと必ず死んでしまうといわれる。

さらに、ある視聴者が当時発売されたばかりのビデオデッキで録画したこのCMを見直したところ、
赤鬼が青鬼に変わり、バックに流れていた女性の声もしわがれた老婆の声になっていたという。
まさにこれは呪われたCMであり、業界ではタブー中のタブーである。


解説

このCMは1985~86年にかけて放送されたクリネックスティッシューのCMです。
ワイドショーや週刊誌で取り上げられて噂が大きくなりました。
いろいろと呪われているそうなので、サクサクいきましょう。

まずは出演していた女優のMさん。
彼女は今でもかなりの知名度を誇り、仕事もほとんど切れ目のない状態で続けておられます。
なので、精神病院に入院したり、赤鬼ボーヤを生んでいる暇などありません。

ほかのスタッフのサウナでの事故死も、岡田有希子さんの死体を撮影した
カメラマンの末路と非常に似ていますので(この話も嘘ですが)、混合されて広まった噂の一つでしょう。
赤鬼君もそんなドラマチックな死に方はしておりません。

そしてバックでかかっている英語の呪われた歌、これも本当なのでしょうか。
この曲のタイトルは「It’s a fine day」、とても呪われているようには思えません。
いくら歌詞を和訳しても「死ね、死ね…」などとは出てきません。そんなものが出るのは死ね死ね団のテーマくらいのものです。

というわけで、この話は最初から最後まで全部嘘だったというわけです。
しかし、実際に映像を見てみるとたしかに気味が悪いです。
ネットに転がっていると思いますのでみなさんも機会があったら見れるかもしれません。