藪知らず

T県の国道1●号線沿いにある縦横約20m四方の土地が八幡の藪知らずと呼ばれる禁足地である。
禁足地とはその名のとおりに入っていけない場所で、近所の住民にとってはまさに聖域である。
どうして禁足地になったかは諸説入り乱れている状態であるが、江戸時代から禁足地であったことは間違いないようだ。
さらに有名な説を挙げると
・ヤマトタケルノミコトにゆかりのある土地
・平将門公の墓地である
・ここで水戸黄門が魑魅魍魎に襲われたので禁足地と定めたなど、
決定的な説は存在しないが、遊び半分で入ることは絶対にやめてほしい。


解説

こういうところはたたりや凶事より、地元の人たちとの揉め事のほうが恐ろしいことがあります。
入らないようにしましょう。