牛の首3

(都市伝説掲示板より、斉宮さんありがとうございます。)

『牛の首』という話を御存知ですか?あまりの内容の恐ろしさにその話を聴いた者全てが死んでしまい、誰も聞いた事がない、という都市伝説です。

先日、父とこの『牛の首』について話ていたら「これは大垣方面で実際にあった話で証拠(塚や史跡?)も残ってるそうだ。」と言っていました。詳しく訊くと父も「会社の後輩から聞いた。」との事。ここで自分と父が話していた『牛の首』の内容は「ある村で江戸時代の大飢饉の折、人肉食をしていた。最初は遺骸を喰らっていたのだが次第に足りなくなり、弱っている人も喰らうようになった。そこで生き人を喰らう罪悪感を少しでも減らすめ、牛の頭皮を首に被せた者を狩っていた。」というもので比較的、メジャーと言えばメジャーなものです。
自分自身、岐阜県の大垣方面という非常に身近な場所に『牛の首』の証拠があるらしい、と聞いて非常に吃驚です。


解説

これは「牛の首2」の話が一般の方にも広まったものだと思います。
「牛の首2」では舞台が東北でしたが、こちらでは岐阜になっていたり、
村人が全員死なない点が違いますね。