(掲示板より、海斗さんありがとうございます。)

ウチの近くの小中学校で影さまと言うのが
流行っています
何かの遊びなのか
口裂け女みたいな物なのかは
まだわかっていません
只　よく帰り道
「カゲサマカゲサマ　デテオイデェ～♪
　ワタシノネガイヲキイトクレ～♪」
と歌っているんです　まだはっきりと歌を聴いていないので
違うのかもしれませんが　今度聞いてみたいと思います


(掲示板より、零羅さんありがとうございます。)

似たような話を文通の友達から聞いたことがあります。
その子の学校の怪談だそうで内容は
午前2時に北校舎の階段の3階と4階の間に
ロウソクを1本とお菓子を持っていく。
そしてロウソクとお菓子を自分の後ろの床(決まった場所　　に置くそうですが忘れました)に置き、ロウソクの光に
よって映し出された自分の影に向かってこう唱えるんだそ　　うです。
「影さま影さま、どうか私の願いを聞いてください」
んで、自分の願いを言うんですね。
そしたら自分の影からその「影さま」が出てきてくれるそうです。　　そのときに何事も無ければ無事願いは叶えてくれるそうですが、1つだけしてはいけないことがあるんだそうです。
それは「ロウソクの火を消してはいけない」。
なんでも、火を消すと影さまが怒ってその人の身体の一部を
奪ってしまうんだそうです。

(掲示板より、叢さんありがとうございます。)

零羅さんの話で気になったので書き込みさせていただきます。
まずは資料をあげておきます。
「学校怪談②/高橋　葉介・著(文庫版-秋田書店・2006)」

・・・に収録されている「第38話・影男さま」なのですが・・・
時間と場所・体の一部を「怒って持ってゆく」という以外はほぼ一緒の内容の作品ですね(作品内では「怒って」ではない)。

同資料内「第66話・怪物大百科」にも影男が再登場するのですが、著者解説内で
「ここにでてくる怪物達は、昔自分の漫画に書いたり、ボツにしたネタに出てきたり、キャラクターだけ考えていてお話ができなかったものを集めました。」
と書いています。
これを信用するならそこから生まれた怪談かもしれませんね・・・