昔から寝たら牛になるという言葉がありますよね。
これにまつわる話をします。
第一次世界大戦中ある村の話です。
その村は牛を飼っていて牛を食べてました。その牛の頭の骨を祠に祭る風習がありました。
戦争中のためその村の人たちは食料がなくなり
飢えに苦しんでました。それでも村人は肉を食べて飢えに耐ええました。しかしその肉は牛の皮をかぶせた村の人間の肉だったのです。これは牛の肉と思いこんで食べてました。一番最初に寝た人が犠牲になり食べられてたのです…
これが元に寝たら牛(肉)になるという言葉が生まれたという噂です…
ちなみにその村は廃村としてどこかに残ってるそうです…
解説
大戦中の日本であっても、人肉を食べるほどの飢餓には瀕していませんでした。
普通、こういった話の時代背景は「天明の大飢饉」などが使われていますが、20世紀になってからのこういったパターンは貴重な感じもします。
それに「これが●●(格言)の元になった……」という形もおもしろいです。
普通、こういった話の時代背景は「天明の大飢饉」などが使われていますが、20世紀になってからのこういったパターンは貴重な感じもします。
それに「これが●●(格言)の元になった……」という形もおもしろいです。