写真の真ん中

三人で写真を撮影するときには真ん中にいてはいけないという。
真ん中で写真に写ってしまうと不幸になり、
場合によっては死んでしまうのだ。


解説

三人で撮るときにほとんどは、真ん中には最年長の方がくることが多く、
そのため撮影を終えてから年齢などの関係で、最年長の方が短期間で亡くなることも多いために、
このようなうわさが立ったのだと思います。
いつから流布しだしたかはわかりませんが、「写真を撮られると魂を抜かれる」などの
写真についての迷信は写真が日本へ持ち込まれた江戸時代から既に存在しているので、
この話も案外かなり昔からあるのかもしれませんね。