ターボババア2

ある男性が車で深夜の峠道を走っていた。
しばらく走っていると後から変な音が聞こえてきた。
後に車が来ているのかと持ってミラーを見たが、ライトも光ってないので気のせいだと思い再び車を走らせた。

「ドンドン!」

しかし次の瞬間、車の窓が叩かれた。
びっくりして窓を見ると、そこには車に併走しながらニヤリと笑う老婆の姿があった―

老婆は車を追い抜いていってしまい、その後男性は事故を起こして死んでしまったという。


解説

こちらは抜かれてしまうと事故を起こしてしまうというパターンです。
だいたいの運転手が事故死を遂げてしまいます。
理由としてはショックで体が動かなくなって壁に激突したり、崖から落ちて死んでしまいます。

もともとおとなしかったターボババアが「追い抜かれると死んでしまう」首なしライダーの凶悪性を身に付けたのではないでしょうか。