あまりにもくだらないものを面接でいうと評価がマイナスになりそうだし、
かといってマニアック過ぎるのも面接官の受けが悪くなりそうで、悩みどころだ。
ある学生が面接を受けた時に「特技はなんでしょうか?」と質問された。
その学生は在学中に体育会系のサークルに入っていて、体力、とりわけ筋肉に大きな誇りを持っていたので、
「りんごを素手で握り潰すことができます。」
と大きな声で自信満々に答えた。
たしかに誰もができるわけでもない珍しい特技だろう。
しかしこの学生は不合格になってしまった。
彼が面接を受けたのは農協の採用試験だったのだ。
解説
余談ですが不採用になった彼は警察官になったとか。
その握力が犯人逮捕にプラスになるといいですね。
その握力が犯人逮捕にプラスになるといいですね。