カレー3

某大学には狂が付くほどのカレーマニアの教授がいる。
この教授は授業中に、自分が一番おいしいと思うカレーのレシピを言うことがある。
それはルーも小麦粉からつくり、使用するスパイスも数十種類に及ぶという。
試験のときにそのレシピを間違えずに書くと優をもらうことができる。
しかしひとつでもスパイスが足りなかったり手順を間違えると単位を落としてしまう。


解説

これは別の話とまとめてしまおうと思ったのですが、
かなりきびしい教授のパターンなので別項にしました。
普通に考えれば教授の好きなスパイスなどを数十種類も暗記して間違えずに手順も暗記して書くならば
普通にテストに答えたほうが絶対にいいですよね。
しかもカレーは一箇所間違うと0点扱いですからリスクも半端ではありません。
それにしても単位認定に関する都市伝説は非常に多いですね。