実際のところ、開発段階のポポポという名前については作品の生みの親である桜井政博氏が考えていたものでした。
しかし、発売前にもっとなじみのある名前にしようということが決まり、
応募の中から桜井氏が「カービィ」という名前を選んだそうです。
おそらく、応募用紙やはがきの中にどうしてカービィという名前を送ったのか書かれていなかったと思われます。
その証拠に、生みの親である桜井氏もカービィという名前の由来については知らないという話です。
どこから出てきたのか分からないキャラクターの名前を冠したゲームが、世界中で大ヒットしているという状況は、不思議な巡り合わせというか、ロマンを感じますね。