有名な舞台監督・俳優である三谷幸喜さんは、フジテレビのＳプロデューサーの誘いでサザエさんの脚本を担当したことがある。
・ワカメの大変身
・波平つり指南
・妹思い、兄思い

・タラちゃん成長期

の４つの脚本を手がけ、放送された。（いずれの話も1985年）
だが、最後の「タラちゃん成長期」において『タラちゃんが筋肉増強剤を使ってムキムキになりオリンピックを目指す』というシチュエーションにサザエさんのＫプロデューサーが大激怒し、この回で脚本をおろされてしまったという。