コンドームの語源

避妊具として有名なコンドーム。
実はこれ、日本語がなまったものだというのだ。
「今日はダメだけど、今度産もうね」

「今度産もう」

「今度産む」

「こんどうむ」

「コンドーム」

と今の商品名になったという。


解説

場末の居酒屋に行くと、酔っぱらったおっさんから聞くことができるこんな胡散臭い話。皆さんも聞いたことはありませんでしたか?
なんだか本当のように聞こえますか、もちろんこの語源は誤りです。
語源の説には2つありまして、1つはイギリスの有名な医者であるドクター・コンドームが17世紀に牛の腸膜を使って作ったという説。
もうひとつは、フランスのコンドムという地名から来ているという説。
イギリスでは前者を、フランスでは後者が支持されており、日本の説が入り込む余地はなさそうです。