かごめかごめは罪人についての歌である。「かごのなかのとり」とは牢屋に入っている罪人を示している。「いついつでやる」はこの罪人が牢屋から出られるかどうか、つまり裁きを受けているところである。「夜明けの晩に」というのは、結局斬首が早朝になったことが決定した。「つるとかめが滑った」はとうとう罪人の首がスパッと斬られたことを意味する。「うしろのしょうめんだあれ?」つまり斬られて地面に転がった首が死刑執行人のほうを見たことをあらわしている。 ツイート FacebooktwitterHatenaPocket