かごめかごめ2

かごめかごめの歌はある妊婦の悲しい物語を歌ったものである。

歌詞にある「かごのなかのとり」とはお腹の中で息づいているわが子のことである。
「いついつでやる」は赤ちゃんがいつ生まれてくるのだろうと期待を込めている。
「夜明けの晩に鶴と亀がすべった」もうすぐ生まれてくるはずなのに『滑った』(流産)してしまった。
この『滑った』は妊婦が自分の姑に階段から突き落とされて滑り落ちたことにもかかっている。
「うしろのしょうめんだあれ」というのは突き落とされた妊婦から見えた姑のことである。

これは流産して幼い命を散らせてしまった妊婦の悲しい物語である。