処女懐妊

アメリカ西海岸の裕福で厳格な家に住む女子高生が夏休みの間、
毎日のようにビーチを訪れていた。

そこで同年代のサーファーと知り合い二人は仲良くなった。
だが、厳格な家庭に育った彼女は決して体だけは許さなかった。
そして新学期が始まる頃になると、彼女は体の調子を崩した。
ふらふらしてご飯もあまり食べることができない。

母親は妊娠を心配したが、彼女は絶対にそういった関係は持っていないと言い張るばかり。

しかし年の瀬が迫り、クリスマスを迎える頃には彼女の体は言い逃れができないほどの妊娠体型になっていた。

激怒した厳しい父親に手を引かれ、病院で彼女は診察を受けることになった。
レントゲンを撮ると子宮の中に大きな腫瘍のようなものが見つかった。
急いで子宮内を調べた医師たちは絶句した。
そこには成長した立派なタコが入っていたのだ。

彼女は海で泳いでいるときに海中を漂っていたタコの卵が偶然彼女の子宮内に入り込んでしまい、妊婦のようになってしまったのだ。

子宮に入っていたタコはホルマリン漬けにされて、現在も摘出を行った病院に保管されているという。


解説

アメリカでは知名度がそこそこあるようです。
日本のテレビはちょっと見た記憶がありません。
よって日本での知名度はそれほどではないと思われます。
日本は島国で、海とかかわる人が多いためにナンセンスな噂は広まらないのかもしれません。