以前に紹介した謎のビニール紐事件にならぶ大きな事件が、なんと番組放送中に起こってしまったことがある。
発端となったのは「恐怖の幽霊下宿」という依頼。
もともと幽霊などが嫌いな上岡龍太郎はこのVTRの終わったあと、収録中にもかかわらずスタッフを呼びつけて大激怒。
なんとスタジオから帰宅してしまった。
これに対して観客は騒然となったが、結局観客も帰ることになり、さびしいスタジオには出演者の北野誠と桂小枝が残り放送を続けるという異常事態に陥ってしまった。
解説
上岡さんが激怒した本当の理由は、幽霊が居るのかいないのかはっきりした終わり方にしなかったのが原因で、
中途半端に笑いを取るようなネタ的な終わり方をしたのがよくなかったのである。
この騒動は上岡さんの降板危機も発展したが、スタッフの懸命な説得で回避できたそうである。
中途半端に笑いを取るようなネタ的な終わり方をしたのがよくなかったのである。
この騒動は上岡さんの降板危機も発展したが、スタッフの懸命な説得で回避できたそうである。