沖縄に住むある男性がマムシを捕まえてきて一升瓶に入れた。 そこへ強い度数の焼酎をたっぷりと注いでマムシ酒を造ろうとした。 数ヵ月後― 男性は『そろそろ飲み頃だろう』とマムシを閉じ込めた一升瓶のふたを開けて飲もうとした。 その瞬間、瓶の口から凄い勢いでマムシが飛び出して男性に噛み付いた。 噛まれて男性は全身に毒が回り、一升瓶を抱えたまま死んでしまった。 本州の人間にはあまり知られていないが、マムシは半年飲まず食わずでも生存できる生命力を持っているのだ。 解説 これにつきましては、よい子の都市伝説講座第1回で解説しております。 ツイート FacebooktwitterHatenaPocket