いつの時代にも、学生時代の貧しさをバネに社会に出てから活躍をするお金のない学生、つまり貧乏学生がいる。
そういった貧乏学生には学生時代のアルバイトを頑張って生活費と学費をまかなっていたというようなエピソードを例外なく持っている。
そんななか、アルバイト求人の少ない地方の学生にの中には、驚くべき方法で学費を稼ぐ生徒がいるという。
彼らは休みの日になると、閉山された金山近くの川へ行き、砂金を取って得た金を学費に充てているのだ。
チリもつもれば山となる。それを実践する勤勉さが後の大物を作り上げるのかもしれない。