A大学の某教授は変わった単位認定をしている。テスト用紙の束を置いて、そのまえで扇風機を付ける。遠くに飛んだ順から可、良、優と採点していく画期的な方法である。これはたくさん文字が書いてある答案ほど重いために遠くへ飛ばないはずで、近くに落ちたものほど優秀であるという教授の考えに基づいている。 ツイート FacebooktwitterHatenaPocket