今までのRPGなどと違い、終わりがなく、他のプレイヤーとも交流を深めることができるネットゲーム。
その特徴ゆえに、ゲームに没頭して人生が破綻してしまう人間や、
ネトゲ廃人と呼ばれる重度の依存プレイヤーを生み出すという弊害も起こった。
ここ10年で大きく広まったネットゲームに関しては新しい噂や、都市伝説が生まれているのだ。そういったものを紹介していきたいと思う。
まず紹介するのが、廃人を通り越したといわれるボトラーと呼ばれる人々についてである。
ボトラーとは、ネット上でまことしやかに語られるネットゲーム廃人の一種であり、
ネトゲに没頭するあまり、生活のすべてをそれにかけ、それこそ寝食を削って没頭している人々である。
その傾向はますます加速して、ついにトイレに行く時間すら惜しむ人間(ボトラー)が出現したのだという。
ボトラーとはその名の通り、ペットボトルをトイレ代わりにして用をたすという荒業をマスターした廃人である。
ネット上では、この存在の有無が議論されている。