ドラえもんの最終回1

サザエさんと並ぶ国民的長寿アニメのドラえもん。
このどらえもんにはさまざまな最終回が存在するという。

このなかの代表的なものについていくつか紹介していきたいと思う。

ドラえもんに出てくるのび太くんにはモデルがいるという。
この男性は都内のある病院に植物人間の状態で現在も入院していたのだ。、入院したときは小学5年生だったという。

この男性が時折しゃべる「猫の形をしたロボット」「なんでも出てくるポケット」「タイムマシン」などの興味を引く単語を、不二子F先生が枕元で丹念に書きとめて、「ドラえもん」の形が出来上がったと言われる。

しかし、不二子F先生がなくなってからしばらくしてこの男性も意識を取り戻さないまま息を引き取ってしまったために、映画なども新しい話を作ることができなくなり、リメイクを連発するようになったといわれる。


ドラえもんという世界的にも有名なキャラクターは都内の薄暗い治療室から原案が作られていたのを知る人は少ない。
男性が亡くなった瞬間こそ、ドラえもんが最終回を迎えたときでもあったのだ。


解説

ドラえもんにはいろいろな最終回に関する都市伝説が存在します。そういった話についてまとめていければと考えています。

もちろんこの話はでたらめで、ドラえもんが誕生したのは1969年の暮れのことでした。
12月発売の雑誌に新連載をはじめるに当たって不二子先生は悩んでいました。
出た!つくえの中から飛び出した。何が出るのは正体は来月のお楽しみ!」という予告だけは雑誌に載せてしまったものの、どんな内容にしようか不二子先生は考えてはおられませんでした。
いくら考えてもアイデアは出てきません。

「あ~あ、タイムマシンでもあれば、未来の自分のマンガのアイデアを盗んでこれるのになぁ~」

この発想からドラえもんが作られました。
ギリギリの状態からあのような名作を生み出せた不二子先生はやっぱり偉大です。